先日の支部症例検討会のグループワークで取り上げられたテーマ[emoji:v-311]
「在宅生活に必要なのは、身体機能? or 環境設定?」
理学療法を提供していく上で、
どちらも大切なのはわかっていながら、
どちらを優先させるかの議論。
グループワークでは、
それぞれのグループ内、
そしてグループ間で
活発な議論が繰り広げられていました。[emoji:v-391]
では、
「理学療法を行う上で重要なのは、身体機能? or 環境設定?」
私は、
“身体機能の改善”
を求め続けたいなぁと思っています。
高齢者のリハビリに限ったことではありません。
・装具やテーピング
・インソール
・スポーツ種目の変更
・転職
・運動制限
などなど…
もちろん、必要な時期に必須の環境設定はしなければなりませんが、
実は必要のない環境設定はしなくても
やりたいことがやれる!なら、
その方がいいかなーと思いませんか?
「自分では全く努力したくない」
っていう本人のニードがあったら、
押し付けはできないけど、
環境設定に頼りすぎず、
自分の本来の能力で
やりたいことが思いっきりできるように、
そんな理学療法を提供できたらいいな
って思います。
そんなこと言っても、
まだまだそんな理学療法を
完全に提供できてる訳じゃないですが、
私はこれからも
そこを追い求めていきたいなーと思います(^^)
最後まで読んでくれてありがとうございました[emoji:v-22]
<>