ついに、フィジカルチェック始めました!

「昨日はありがとうございました。

9分15秒かかっていたランニングが、8分20秒に短縮。

走った時の疲労感も激減していました!」

そう報告してくれたのは、

野球少年団に所属している小学5年生の男の子でした。

(※本人および保護者の承諾を得たので紹介します。)

主訴は、投球動作時の肘の痛み

ポジションは キャッチャー兼ピッチャー

投球回数が増えて肘に痛みを感じるようになったため、

診察が必要かどうか確認してほしいと相談されました。

ついでに走り方も治してほしい・・・と、ちょっと欲張りな依頼!笑

シャドーピッチングでも肘に違和感がありました。

投球動作

↑投球フォームのことは、詳しくはわかりませんが、

胸郭の動きが硬くて、肘がさがっていますよね!?

肘の内側に軽度の圧痛がありましたが、

ストレステストでは痛みなし。

肘の可動域制限もありませんでした。

次に、全身の動きを確認しました。

立位AS 後屈AS 右片脚AS しゃがみAS

立位姿勢はそれほど悪くないですが、

後屈すると、やはり胸郭周辺が硬い!!

右の片脚立位では、重心が右に偏って不安定。

 股関節も上手く使えていませんでした。


今回は、胸郭と肩甲骨周囲の可動性を拡大することに重点を置いて施術。

トレーニングも3種類ほど実施して、指導しました。

施術後、シャドーピッチング時の違和感は消失。
(残念ながら、画像撮り忘れました[emoji:v-356])

翌日、冒頭のような報告を受けました。

さらに5日後には野球の試合にも出場し、

肘の痛み、違和感は全くなかったそうです。

手遅れになる前に、

そして、今よりもっと活躍するために、

今のうちに全身状態のチェックしてみませんか?

私の勤めている大垣中央病院で、

フィジカルチェック(運動指導付)始めました!!!

[emoji:v-157]詳しくは、こちら

実は、先週から病院のホームページで公開されていたので、

すでに何名かお問い合わせいただいています。

最初は日程調整に時間がかかる可能性がありますので、

興味を持たれた方は、早めにお申し込みください。

こちらからは、順次連絡させていただきます。

最後まで読んでくれてありがとうございました[emoji:v-22]
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