先日、“高橋尚子杯ぎふ清流マラソン”に出場しました。
天候は曇、湿度は若干高めでしたが暑過ぎず、絶好のコンディションでした。
前半は少し頑張ってみましたが、5km過ぎには失速。
その後も徐々にペースダウンし、結果は自身ワースト2番目の記録でした。
そして、ゴールの直前(残り3km)で感じたこと。
「目標タイムがない(すでに経過している)から、ラストスパートで頑張る理由がない!!」
今回の目標は、“2時間以内で走り切ること”。
10km手前で2時間のペースランナーに抜かれ、残り3km地点ですでに2時間が経過しようとしていました。
いつもだったら、“少しでもいいタイムを!”と思って頑張るのですが、この日は全く頑張る気力がありませんでした。
前置きが長くなってしまいましたが、
で、何が言いたいのか?
目標は少しだけ高めに設定したほうがいい。 を、実感しました。
そして、常に状況に応じた修正が必要ですね
今回の目標が高過ぎたとか低過ぎたとかではなく、人って目標がないと頑張れないんだなってことを感じました。
そしてそれは、
リハビリテーションの目標設定にも、
人生の目標設定にも
当てはまることだと思います。
低過ぎる目標は、努力することなく達成できてしまうし、
高過ぎる目標は、届きそうにないときにやる気を喪失してしまう。
少しだけ高い目標は、
それを達成しようと努力し、
達成した時には喜びを味わう(成功報酬を得る)ことができ、
そしてまた、次の目標に向かって頑張ることが出来る。
だからこれからも、
少しだけ高い目標設定で、モチベーションを上げて頑張っていこうと思います。
<>