今日は、理学療法士の新人教育プログラムの勉強会に参加しています。
そうなんです。
理学療法士になって10年も経つのに、まだ新人プログラム終了していません。
(本来は3年で終了するはずのプログラムです。)
何となく1年目に新人発表は済ませたものの、働き始めて7年目くらいまで全く興味がありませんでした。
協会に入会している意味とか、新人教育プログラムを受ける意味、学会発表の必要性、専門理学療法士を取得する意味がわからず、自分には必要ないだろうと考えていました。
しかし近年、理学療法士の数が急速に増え、自分達の職域の確保が難しくなってきています。
より専門性の知識・技術を身につけ、自分の可能性を広げておく必要があるのかと感じ始めました。
資格とか称号とか関係ないと思っていましたが、社会に適応するにはそうも言ってられない場面もあるのかとも考えるようになりました。
もちろん、それが全てだとは思っていませんが。
理学療法士が社会に残っていけるよう、理学療法士として社会に残っていけるよう、少しずつ努力していきたいと思います。
最後に今日の勉強会で聞いて心に響いた言葉を書きます。
「努力は人をつくり、謙虚は友をつくる」
「怠けるものは不満を語り、努力するものは希望を語る」
努力していきます。
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