「JARTAのベーシック受けてみようと思うんだけど、どうかなぁ?
アドバンスも受けると高いよね!?」
理学療法士の友人から、突然連絡がありました。
「JARTAでは、今までの考え方を180°覆されるけど、
受けてみて共感できると思ったら、アドバンスにも進む価値があるよ。」
少し前に、
JARTAに共感している部分と他より優れていると感じる部分を
考える機会がありました。
それぞれ沢山ありますが、
私が最も共感している部分は、
「緩める」 という考え方です!
筋トレを重要視してきた私にとって、
180°覆された考え方ですが、
ビックリするほど、しっかり腑に落ちました。
筋トレ重視の考え方では説明がつかなかったことが、
ちゃんと納得のいく説明ができるようになりました。
筋力で固めて誤魔化すのではなく、緩めることで、
人間(動物)が本来持っている能力を最大限に引き出す。
緩んでいる方が、
身体の感覚は研ぎ澄まされていくんです。
自分の身体で体験して、実感しました!!
そして、私がJARTAが他より優れていると思う部分、
それは、局所にとらわれ過ぎない、根本治療です。
もちろん今までも、
全身のアライメント(姿勢、骨の配列など)や運動連鎖など、
局所に囚われない評価、治療をしてきました。
大抵は、どこかの筋力低下が原因で姿勢が崩れ、痛みが生じています。
治療方法は筋力強化です。
けれど、その原因が、
背骨のほんの少しの向きの違いだったり、
指先のちょっとした硬さだったり。
それらを修正することで痛みが取れれば、
スポーツ選手なのに「ある部位の筋力低下が原因で痛みが生じる」
って説明より、私は納得できました。
その原因を探って、あっという間に全身の調整ができるのが、
JARTAが他より優れている部分の一つかなって思います。
長々と読んでくれて、ありがとうございました[emoji:v-22]
理学療法士でJARTAの講習会を受けようかなって方、
新しい考えを柔軟に受け入れる覚悟をして受講してほしい
と私は思います(* ̄∇ ̄*)
今更ですが、8月にJARTA認定トレーナーになりました。
JARTAのホームページで紹介されています。 [emoji:v-391]
※今回の記事は、私一個人の感想です。
P.S. 先日の記事「ケガを通して学んだこと!」の続きは、
Dictadorのブログに掲載しました。
興味のある方は、読んでみてくださいね[emoji:v-392]
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