「今まで気にもしていなかったであろう自分の動きに
少し注意が向かえる様になった」
先日、中学生対象に行った
“障害予防とパフォーマンスアップのための講習会”
その感想として、そんな意見をいただきました。[emoji:v-311]
それってとっても大切なことだなーと思ったので、
今日はそのことについて書こうと思います。[emoji:v-295]
最近、自分の身体がゆるんできて感じていることは、
・自分の身体の動きを感じやすくなった。
・自分の身体のどこが硬いのかがわかりやすくなった。
・患者を触診したときの感度が高くなった。
筋骨格、身体の構造を知っていながら、
なんとなく塊にしか感じていなかった自分の身体、とくに体幹部分。
今になって、関節で動いているのを実感するようになりました。
JARTAのトレーニングも
自分の身体がどう動いているのかわからず、
正しく出来ているのか、出来ていないかもわからずにやっていたけど、
だんだんわかるようになってきました。[emoji:v-411]
(未だに立甲はできませんが[emoji:v-356])
そして、それと同時に、
人を触診したときの指先の感度も高くなった気がします[emoji:v-21]
なんか以前より繊細に感じられるようになりました!
さて、話を戻して、
講習会後に自分の動きに注意を向けられるようになったという子供たち。
講習会で紹介したトレーニングだけでも、
少し身体がゆるんで、
自分の動きを感じるセンサーが働きやすくなった
のではないでしょうか?
ゆるむことの大切さを、
自分自身の身体でも、
施術した患者さんや選手の身体でも
実感しています。
これからもっと多くの人に伝えていこうと思います[emoji:v-392]
最後まで読んでくれてありがとうございました[emoji:v-22]
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