人は病院に行くから病人になる?

昨日、ある婦人科を受診し、気分を害して帰ってくると、職場の後輩がfacebookに「患者は病院に来るから病人になる」と書いていて同感しました。[emoji:v-291]

婦人科を受診した目的は、がん検診の結果を聞くため。
結果は陰性。診察は3分程度で終わりました。
先生は検査結果を丁寧に説明してくださり、ここまでは気分良く過ごしました。

問題はその後。
会計を済ませて明細書を見ると、再診料+時間外加算[emoji:v-362]

私が受付を済ませたのは診察終了時間の15分以上前でした。
診察が終わった時間も終了時間は過ぎていなかったと思います。
たった60円程度だったので、何も言わずにそのまま帰ってきましたが、どうも納得がいきませんでした。[emoji:v-359]

思い返してみると、1年半前。
この時も検査目的で婦人科を受診しました。

1回目の超音波検査はわかるのですが、2回目(約2週間後)に結果を聞きに行った時にも、同じ超音波検査をされました。
そして、「子宮筋腫が心配だから4か月後にもう一度受診するように。そこで問題があれば薬を出します」と言われて不安になりました。

でも、なんとなく信用できなかったので指定された月には受診せず、1年半以上経った先日、がん検診も兼ねて受診してみました。

今回は、この1年半前の院長ではなく別の先生でした。
そして、「子宮筋腫は全く問題ないし、再検査の必要もない」と言われました。

あれっ!?

前回診察してくれたのは院長先生。
時間外加算の指示を出してるのもきっと院長先生。
やっぱり余分な検査や再診の促しは、報酬目的だったんだなって思いました。[emoji:v-21]

そして病気でもないのに、薬まで処方しようとしていた?

忙しくて大変=患者には困ってない はずの婦人科でも、こんなことしてるんですね。

最近、“医者が信用できない”って情報がたくさんあるけど、実体験して改めて自分で勉強しないといけないなって思いました。

そして、自分自身は理学療法士として、

病人を作るのではなく、
健康な人を増やせるように、
予防の観点も含めて

医療を提供していきたいと思います。
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