インフルエンザとflu

インフルエンザ流行っているみたいですね。

当院でも職員、患者で感染者が出てしまい、感染拡大には細心の注意を払っています。
発熱があれば患者は部屋を隔離、職員なら出勤停止の措置をとります。

発熱はあってもインフルエンザは陰性のケースも結構あるようです。

英語でインフルエンザはInfulenza、しかしFluという単語が一般的によく使われています。
熱があって風邪の症状があると“fluだ”と言います。インフルエンザを特別視している印象は受けませんでした。
実際、ある国で発熱があって診察を受けた時、特に検査をすることなくタミフルが処方されました。

つまり、日本ではかなり重篤な感染症として警戒されているインフルエンザですが、海外ではそこまで警戒されていないようです。

発熱があっても速やかな投薬によってすぐに症状は改善するし、そこまで警戒する必要はなく、他の風邪と同等の扱いでもいいのではないかと思います。

しかし、感染対策は必要です。
ウイルスによる飛沫感染と言われていますが、ウイルスの付いた手で口や鼻を触るように、直接ウイルスが口に触れない限り感染しない気がします。
つまり、手洗いさえ小まめに行っていれば感染は防げると思います。

私も感染しないよう、手洗いは普段以上に徹底して行っていきたいと思います。
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