スイス旅行 -day6-

いよいよ最終日です。
マッターホルンの朝焼けを見るために早起きしてみましたが、眠気に勝てず、なんとなく赤くなっているのを確認して、また眠ってしまいました。

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最終日のプランはあまりしっかり立てていなかったのですが、チューリッヒで会ったスイス人のFrancescoが勧めてくれたグリュイエールに行くことにしました。

この日も朝食を10分で済ませて駅までダッシュ!
無事に予定の電車に乗り込み、まずはモントルーに向かいました。

モントルーは湖畔の小さな町です。
特に見所もなかったので、湖畔と古い町並みを1時間半ほど散歩して、グリュイエールに向かいました。

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グリュイエールは更に小さな町ですが、お城を中心とした可愛らしい町で、そこから見渡す景色も最高に素敵でした。

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グリュイエールからローザンヌまでまた電車移動です。

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時刻表を見間違えて、時間がかかる方のルートを選んでしまいました。
そしたら、遅れたことないはずの電車が遅れ、乗り継ぎで1時間に1本しかない電車に乗り遅れてしまいました。

私を含めほかの旅行客も焦っているのに、英語のわからない駅員さんは“No problem(大丈夫)”の一点張り。
他の旅行客に乗り継ぎを調べてもらったりながら、きっと大丈夫なんだろうと待っていると、乗るはずだった電車ちゃんと来ました。
しかも、次の乗り継ぎの駅にはほぼ時間通りに到着し、午後6時、予定通りローザンヌに到着できました。

朝送っておいた荷物を受け取ってホテルへチェックイン。
お店が19時には閉まってしまうので、急いで買い物にでかけました。

そうそう、モントルー、グリュイエールからローザンヌ、フランス語圏に入った途端、駅やお店では英語がほとんど通じません。
さすがにホテルとか観光案内所は通じるけど、ドイツ語圏の人の英語に比べるとわかりにくい。
レストランのメニューも頼まないと英語のメニュー出してくれないし、英語のメニュー見ながら頼んでも通じないこともありました。

フランス人は他文化を受け入れないとは知っていたけど、フランス語圏の人はみんなそうなんですね。
そう言えば、カナダのモントリオールもそうでした。

ローザンヌはもう歩く元気がなかったので、夕食だけ食べに出かけて散策終了。

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近代的な大きな街でした。
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