アバター^®のツール「ソートストーム（Thoughtstorm^®）」を用いたディスカッション形式で行います。

ソートストームでは、誰でも自由に発言して構いません。参加者全員がそれぞれの考えを出し合いながら、最終的には全員が納得できる“概念（視点）”を発見していきます。

一人で考えているだけでは到達できないような、新しい気づきや発見に出会える——それが、ソートストームの醍醐味です。

※ 偏りのない思考と、相手を尊重する姿勢を大切にしながら進めていきます

こんな方におすすめ

• 子どもの可能性を引き出す関わり方を深めたい
• 正しい動きを「教える」を超えて、“育む・導く”指導を探究したい
• 自分というトレーナー（商品）の価値を高めたい
• 同じ志を持つ仲間と対話的に学びたい

第1回 テーマ

子どもの「やる気」は、どこから生まれるのか？

子どもが“自ら動き出したくなる瞬間”は、どんなときだろう？「やる気を出させよう」とするのではなく、“自然とやる気が湧く環境”や“関わり方”を探ることが、指導者としての第一歩かもしれません。

「やる気とは何か？」「どこから生まれるのか？」という問いを通して、子どもの内面に火を灯す関わり方を一緒に探究していきます。

第2回 テーマ

「教育」とは何か？ “教える”と“育む”はどう違うのか？

正しい知識を伝えることが「教育」だと思われがちですが、本当の教育とは、“人が本来持つ力を引き出すこと”かもしれません。

「教える」と「育む」という2つの関わり方を通して、子どもやクライアントとどう向き合うのが“本質的な教育”なのかを探究していきます。

第3回 テーマ

人はどのようにして「必要とされる存在」になるのか？

「誰かの役に立ちたい」「信頼される存在でありたい」——そう願って努力しても、思うように評価されないことがあります。

“必要とされる存在”とは、スキルや知識の高さだけではなく、相手の中に生まれる“安心感”や“信頼”が関係しているのかもしれません。

この回では、自分が誰かにとって“必要とされる”状態とは何かを探究しながら、指導者としての在り方と、人とのつながりの本質を一緒に見つめていきます。

第4回 テーマ

目標達成にとって“適切な態度”とは？

どんなに優れた目標を立てても、その達成を左右するのは“態度”かもしれません。

「やる気がある」という表面的な態度だけでなく、目標に向かう自分の“内側の姿勢”に目を向けてみると、結果を引き寄せる心の働きが見えてきます。

この回では、“適切な態度”とはどんな状態なのか？そして、それはどのように育まれていくのか？一緒に探究しながら、行動と意識のつながりを明らかにしていきます。

第5回 テーマ

人を導く立場に必要な“在り方”とは？

子どもやクライアントを導く立場にあるトレーナーにとって、“技術”と同じくらい大切なのが、自分自身の“在り方”です。

どんな在り方で関わるかによって、相手の感じ方や行動は大きく変わります。

この回では、「導く」とはどういうことか？そして、信頼と共感を生み出す指導者の“在り方”とは？それぞれの体験をシェアしながら、本当に人を成長へと導く関係性を探っていきます。