JARTAイタリア研修の全貌公開!その5

選手への指導を終えたあとは、

現地のフィジカルトレーナー、ダンテさんのトレーニングを見学するために、

まずは、男子バスケットボールのセリエAに所属するチームの練習会場に向かいました。

ダンテさんが、

フットサルチームの中では一番背が高いが、

バスケットボールチームの中では一番背が低いんだ、

と言っていた通り、

さすがに背の高い選手ばかりでした!

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ここでのダンテさんの役割は、約40分間の準備運動

フィジカルとコーディネーションを組み合わせたトレーニングを

坦々とこなしていく様子に、若干圧倒されてしまいました。

選手を飽きさせないこと、

パフォーマンスに直結するトレーニングであること、

を意識して、トレーニング(準備運動)を組み立てているそうです。

指導が終わると、すぐに次の会場に移動しました。

次は、同じく男子バスケットボール、セリエA2のチームの指導です。

ここでは、準備運動ではなくフィジカルトレーニングとしての介入だったため、

先のチームのトレーニングよりはフィジカルの要素が多かったけど、

同じくパフォーマンスアップに直結するトレーニングが展開されていました。

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最後には、中野代表の立甲とクレーンにも興味を持たれていました!

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日付変わった翌日には、

女子のフットサルチームの練習を見学しました。

こちらも1時間のフィジカルトレーニングで、

コーディネーションのトレーニングを多く盛り込んだ

興味深い内容でした。

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私もちょっと挑戦してみたけど、難しかったです(>_<)
最後にみんなで集合写真を撮りました。

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ところで、イタリアでは、

バスケットボールの選手に膝の障害は少ないそうです。

ACL断裂も半月板損傷も

フットサルの選手にはあるけど、

バスケットボールの選手にはない

って言われていました。

身体の構造の違いか、使い方の違いか、

そこにも学ぶべきことが、まだまだありそうです。

さて、最終日はミラノに移動して、

インテルのユースの練習見学です。

その様子は、次回のブログで!

最後まで読んでくれてありがとうございました
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