胸に手を当てて
正直に思い出してみてください。
「体調が悪くて出来ませんでした」
「体調が悪いのでお休みします」
という言い訳。
(あえて“言い訳”と表現します。)
あなたも一度は
使ったことがあるのではないでしょうか?
その時、本当にそれが出来ないくらい
体調が悪かったのでしょうか?
休まなくてもいいような対策を
事前に取ることは出来なかったでしょうか?
小学生の頃、
テストが始まるとトイレに行きたくなり
いつも手を上げて
トイレに行かせてもらっていました
本当にテストの時だけ
トイレに行きたくなってたんです
理学療法士の臨床実習の時には
レポート作成が提出期限に間に合わず
「サボって寝てしまいました」
とは言えずに
「プリンターが壊れました」とか
「体調悪くて考えられませんでした」とか
そんな“もっともらしい言い訳”を
一生懸命考えていた気がします!笑
小学生の私は、
その時はそれが精一杯だったけど
もしかしたら、テスト前の休み時間に
トイレに行くことも出来たかもしれないし
理学療法士の学生の時の私は
一生懸命に言い訳を考える代わりに
もう少し違う時間の使い方も
出来たのではないかと思います。
自分が経験していることは
自分が創りだしているという視点を持つと
病気も体調不良も
自分が創りだしていることになります。
そう考えるともう
下手な“言い訳”はできません笑
その代わりに
自分が創りだしているので
自分で創り変えることができます
「<あなた>に起こるあらゆることは、少なくとも部分的にはあなたの責任です」と言うのは簡単です。「<私>に起こるあらゆることは、少なくとも部分的には私の責任です」というのはそれほど簡単ではありません。その違いがわかりますか?そして、問題を創りだしていることに部分的には責任のある<私の>管理可能な行動を探すことは、さらに自分を謙虚な気持ちにさせます。もしあなたの目的が成功することなら、それを見つけることでしょう。もしあなたの目的が自分を良く見せることなら、もっともらしい言い訳にこだわるでしょう。
~アバター®の道 私たちが歩んだ道
ハリー・パルマ―著より一部引用~
病は気から
という言葉があります。
世の中のすべての病気が
そうだとは言いませんが、
知らず知らずのうちに創りだしている
体の不調を減らすために
心を管理する方法を学ぶことは
とても有効な手段だと私は信じています。
もしあなたが、
自分をより良く見せることよりも
世の中に貢献することに興味があるなら
一緒に心の中を探検をしてみませんか?
少しでも興味が湧いたら
お気軽にご連絡ください。
からだRe創作Motto
臼井 美由紀