私が初めてフルマラソンを走ったのは
まだ25歳くらいの時😀
その頃はまだマラソンブームの前だったので
国内で制限時間を気にせず走れる大会は少なく
庶民ランナーが走るフルマラソンと言えば
JALホノルルマラソン
この時は、タイムとか全く関係なく
ゴールまでたどり着くことが目的だったので、
ただ走ることを楽しみました✨✨
その後も何回か楽しみながら
フルマラソン&ハーフマラソンを走り
元々負けず嫌いの私は
徐々にタイムを気にするように・・・
一緒に大会に出ていた友達が
私よりも速かったから余計かな😅
タイムを気にして走ると
急に修行のようになるんですよね。
もっと速く走りたいのに
なかなか思うように足が進まず
必死で頑張っている時に
応援されるのが大嫌いでした😖笑
*頑張っているのに頑張れって言われたくない
*走ってない人に私の気持ちはわからない
*無責任に応援しないでほしい
*応援されて頑張ると余計苦しくなるし
↑こんな風に思ってました💦💦
本当は自分が練習不足だっただけだし
誰かに強要された訳でもなく
自分で目標タイムを設定しただけだし
誰も私が頑張ってないとも
頑張らなきゃいけないとも思ってないし
全ては私が勝手に思い描いて
勝手に苦しくなっていただけなのに
沿道で一生懸命応援してくれる人達に
感謝の気持ちを抱けませんでした。
それどころか
敵対心のような気持まで抱いていました😓
あるハーフマラソンの大会で、
本当に練習不足で完走できるかも不安だった時
遅くても沿道の人に感謝を伝えて走ろう
って決めて走ったことがありました。
そしたら、
本当に感謝の気持ちが湧いてきて
あれほど嫌だと思っていた応援が
すごく有難く感じられるようになりました。
その時のブログがこちら👇
(fc2からお引越ししたので若干読みにくいです)
何が言いたいかと言うと、
誰かに対して抱いている敵対心や
感謝できずに恨んでしまう気持ちは
本当は自分の心や自分への評価が
すべて創り出しているってこと❗️❗️
他人に腹を立てて許せない時って
自分のことを認めてないんですよね😲
私のこのマラソンの場合は、
意図的に感謝を表現することで
自分のことも許せるようになれたみたいです☺️💕
誰かに腹が立ってしょうがない時、
ちょっと自分のことを振り返ってみてください。
頑張っている自分のことを認めてあげたら
意外と腹立たしい気持ちも
す〜っと収まるかもしれませんよ😁
今日の朝のランニングクリニック。
高橋尚子ロードを走っていたら、
警察学校の人がマラソン大会していて
ガンバレ〜と声援を送りながら
そんなことを思い出したので書きました。
“心を管理する方法”を知りたい人は
いつでも気軽にご連絡ください。
からだRe創作Motto
臼井 美由紀