昨日は、久しぶりに後輩理学療法士たちとの飲み会でしたヽ(・∀・)ノ
理学療法士の職域を守りつつ、
でも、理学療法に囚われすぎることなく
自分が正しいと信じた道を進んでいる彼らに感化され、
とってもいい気分で、がんばる意欲が湧いてきました!
さて、先週書きかけた内容の続きです。[emoji:v-295]
先日の体軸リハビリテーションセミナーで教えてもらった軸プッシュを
何人かの患者さんとやってみました(*´∀`*)
攻撃側の人は、
肘を曲げて相手を押します。
防御側の人は、
肘を伸ばして押されないようにします。
ちなみにこの写真の選手、
高校生の頃は全国大会で結果を残しているそうですが、
大学で筋トレを始めてから記録が伸びず、
長期化したケガを治したくて、来院されました。
この選手も、先週紹介した大学1年生ボート部の選手も、
私のことを微動だにさせることが出来ませんでした。
いや、それどころか、
押そうとすると、勝手に後ろに押されて倒れていきました。[emoji:v-12]
なんか、病院の患者さんだけの比較なら、
高齢者の方が、ちゃんと押せる人が多い傾向です。
肩の痛みと脱力感を訴えて来院されたボート部の選手には、
患部の肩と全身の調整を行った結果、
全身の柔軟性が向上し、肩周囲の筋出力も向上、
順調に調子を上げていると思っていたので、
私のことを全然押せなかったことは、
私にとっても、ある意味ショックでした。Σ(゚д゚lll)
そこで、気付いたこと[emoji:v-21]
ゆるめるだけじゃダメなんだなぁ・・・
ゆるめた上で、
ちゃんと身体の使い方を教えてあげないと、上手に使えない!!
2~3週間、私と会えないうちに少し悪くなってしまったのも肯けました。
身体の使い方を教えた後は、
ちゃんと押せるようになりました。[emoji:v-411]
その後は、今のところ調子いいみたいです!
セラピストの方で気になった方は、
体軸リハビリテーションセミナー受けてみてください。
スポーツ選手の方で気になった方は、
気軽にメッセージください。
病院で、もうすぐフィジカルチェック(運動指導付)始めます!
軸プッシュには限りませんが、上手な身体の使い方教えますよ。
最後まで読んでくれてありがとうございました。[emoji:v-22]
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