今日は、7年間一緒に働いてきて3月末に退職する職場の後輩と最後の夜診だったので、業務終了後にプチ送別会をしてきました。
現役で新卒、誰が見ても“チャラい”と表現されていた彼が、7年間で多くのことを学び、多くのことを感じ、どんどん変化していく姿を目の当たりにしてきました。
彼を見ていると、人は周りの環境とか、出会う人とか、色んなものに影響を受けて変化し成長していくものなんだなぁと改めて感じさせられました。
入職当初から何かと相談に乗ってもらっていた後輩なので、退職してしまうのはとても寂しいですが、前向きな理由で新しい一歩を踏み出そうとしている彼を精一杯応援したいと思います。
さて、突然ですが、あなたは何を信じていますか
私は、何でもすぐに信じやすい性格なので、騙されないように常に予防線を張ってきました。
つまり、自分がいいなと思っても、周りの大多数が賛成しなければ、結果的にそれは排除するように考えてきました。
自己を主張しながらも、結局は周りに無難に合わせていたのです。
最近、それでは“本当に自分の望むものは手に入らない”のかなぁと感じます。
そして、自分が目で見たもの、肌で感じたことを、素直に受け止め、信じてみようと思います。
それがきっと自分にとっては自然体で、最も快適なのではないかと思うのです。
理学療法士と患者の関係にも信頼関係がなければ決していい結果をもたらすことは出来ません。
患者が理学療法士を信じてくれなければ、きっと治療効果は半減しますよね。
自分の信じた新しい道を進もうとしている後輩を見て、今日はそんなことを考えました。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
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