ひとり言

患者のその後

今日は以前治療した選手の試合の応援に行ってきました。

その選手は腰痛で1年近く練習できず、いろいろな病院を転々としてから当院を受診し、理学療法を開始しました。
他の病院では、スポーツ活動の休止を勧められるだけで、リハビリ等は行っていなかったそうです。

理学療法開始後3カ月程度で徐々に走れるようになり、1年程度でほぼ完全に競技復帰しました。
大学卒業後、社会人になっても競技を継続しています。

彼には、「絶対競技復帰できる!って最初に言ってくれたから、私を信頼してリハビリすることで競技復帰できた」と言われました。
リハビリ終了してから2年以上経った今でも、大きい試合の時には声をかけれくれるので、時々応援に足を運んでいます。

やっぱり自分の関わった選手が活躍している姿を見るのは嬉しいですね。
選手がスポーツできることを喜んでくれると、この仕事をしてて良かったと思うし、やる気がでます。

もっと多くの選手の活躍する姿を見るために、日々がんばりたいと思います。
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