過去(起業前)のブログ

「全然変わってないです。」の裏側

変わってないのに、

なぜ通い続けるんでしょう???

私「調子はどうですか?」

患者「(すみません、)全然変わらないです」

私「教えたトレーニングやってみました?」

患者「どうやってやるんでしたっけ?」

私「…」

そして一通り確認し終える頃に、

患者「どういう体操したら、良くなりますか?」

私「えーーーーーーーっ???(心の声)」

これは、

施術後に、痛みの軽減や姿勢の改善など

明らかな変化を認める

にも関わらず、

なかなか通院を終了できない

患者さんの反応です。

比較的高齢者の方々に多い傾向ですが、

時々若い患者さんにもみられます。

私なりに原因を分析してみました!

・自分の身体の変化に気付いていない

・治らなくて当然だと思っている

・それほど現状に不満がない

このいずれか、もしくは、全てに

当てはまっていることが多い気がします。

それぞれについての解説は、次回のブログで!

最後まで読んでくれてありがとうございました[emoji:v-22]
<>

関連記事

  1. 治らなくて当然だと思っている

  2. 目指すのは、スペシャリスト? or ジェネラリスト?

  3. 【公開講座】 呼吸リハビリテーション ー課題と展望ー

  4. セラピストのためのニューロサイエンスセミナーin東京 1日目

  5. 患者さんの歩行速度をあげるには?

  6. Mulligan Concept Upper Quarter -day…

  7. 93歳の大腰筋

  8. 支部症例検討会