今週末の日曜日、県士会の総会が開かれます。
社団法人から公益社団法人への移行を行うため、会員の4分の3以上の承認が必要らしく、会員全員の出席もしくは委任状の提出を求められています。
3月の総会で通達があり、参加すべきだと思っていたので、当院の職員は、やむを得ない事情のある1名を除き9名の参加を予定しています。
支部の役員会で、地域の会員の出欠を確認してほしいと依頼され、いくつかの施設に電話連絡させてもらいました。
返事はどこも同じでした。
「総会には出席できないので委任状提出します」
私が担当した6施設18名、全員欠席です。
委任状の提出はいいけど、本当に内容をわかって委任しているのだろうかと疑問に思います。
私自身、社団法人と公益社団法人の違いもわかっていないので、総会で話を聞いてみたいと思っています。
今までは私も委任状で済ませていた一人ですし、総会出席の意味もまだはっきりとわかりません。
これだけ誰も出席する人がいないと出席しなくてもいいのかと思えてきます。
それでも理学療法士が社会でもっと認められるには、こう言った活動が必要なのだと信じて、県士会の活動にも出来るだけ積極的に参加していこうと思います。
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