ひとり言

新しい命

偶然、野田聖子さんの出産・育児のドキュメンタリー番組を見ました。

何年にも渡る不妊治療の末、50歳で出産。
出産後に回復不可能な子宮は摘出されました。

そうして生まれてきた赤ちゃんは、幾つもの障害を抱え、何度も生命の危機にさらされながらも懸命に生き、産んでくれた母親に笑顔を見せていました。

私はずっと50歳で子供を産むことはエゴだと思っていました。
なぜなら、子供が成人する頃には70歳。
経済的に問題がなくても、十分に育児ができる保証はありません。
母親が満足でもそれが子供にとって幸せかどうかわかりませんでした。

でも今日、正輝くんが必死に生きているのを見て、新しい命は誰かに必要とされ、意味を持って生まれてくるのかなと思いました。

野田さんには子供が必要だったし、もしこれをきっかけに野田議員がやさしい政策を打ち出してくれたなら、国民にとっても必要だったのかもしれないと、そんな風に感じました。

私もいつか新しい命を宿せたらいいなと思います。
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