栄養とリハビリテーション

昨日、「栄養とリハビリテーション」についての講義を受けました。

低栄養は、感染症、床ずれ、手術予後不良等を引き起こしやすく、死亡率や入院率を高めます。
また、脱水はよく知られる熱中症やその他の体調不良の原因となります。

年をとるにつれ、身体の調整機構が働きにくくなり、食事の量が減り、脱水や低栄養を起こしやすくなります。
健康を維持するうえで最低限必要な栄養は、1日に1000kcalの熱量、25gの蛋白、1000mlの水分だそうです。

体重の増減により栄養状態を簡単に確認することができますので定期的に体重をチェックし、低栄養を起こさない食事管理を心がけることが、健康を維持するために必要です。

元気がない、ボーっとしている、口が渇く、微熱がある、といった症状があれば脱水・低栄養の可能性があるので注意しましょう!!
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