リスペクトの気持ちとコミュニケーションの質

なでしこJAPAN 佐々木監督の講演を聞きに行ってきました。
日本女子サッカーを世界の頂点に導いた監督のお話は、とても深みがあり、興味深く聞き入ってしまいました。

中でも印象に残っている言葉は、「リスペクト」と「コミュニケーションの質」

「リスペクト」
常に“大切にする気持ち”を抱きながら、プレーをすること。
対戦相手のチームだったり、プレーする環境を整えてくれた家族だったり、近くで支えてくれているチームの仲間だったり…

「コミュニケーションの質」
上の人が一方的に指示を出すのではなく、下の子の意見にも常に耳を傾け、意見の言いやすい環境を作る。
ダメな部分を指摘するだけでなく、いい部分を伸ばしつつ、選手のモチベーションを上げるような指導の仕方。

簡単そうに聞こえますが、実際に実行するのはかなり難しいと思います。

そして監督の今日のお話は、何もサッカーに限ったことではなく、仕事や友人関係にも当てはまる内容でした。
私もリーダーと呼ばれる立場にあり、周りへの気遣い、関わりを大切にしていきたいと思いました。

佐々木監督
貴重なお話をありがとうございました(^o^)
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